宅建の勉強法について
こんにちは!あらいぐまです。
私は平成30年(2018年)の宅建試験に合格できたのですが、実感としてゼロから始めても3か月程あれば充分合格できる試験だと思いました。毎年10月下旬に試験が行われ、7月中が申し込み期限となっておりますので、6月、7月を目途にスタートし、余裕をもって勉強していくことが大切です。それでは具体的な勉強戦略とおすすめ参考書を紹介していきます!
宅建の4ステップ勉強法とおすすめ参考書
限られた勉強時間の中で成果を出すためには、効果的な参考書の選択と効率的な勉強手順を踏むことが特に必要だと感じます。中でも資格試験は、問題演習によるアウトプットに比重を置くことが合格の最短ルートになると思います。具体的な手順としては①参考書の通読⇒②問題集の演習⇒③過去問題の演習⇒④予想問題の仕上げになり、各々のおすすめ参考書は下記になります。
①参考書の通読
2019年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [ 滝澤 ななみ ]
②問題集の演習
2019年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別 [ 滝澤 ななみ ]
③過去問題の演習
【中古】単行本(実用) ≪趣味・雑学≫ みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集 2016年度 / 滝澤ななみ【中古】afb]
④予想問題の仕上げ
ズバ予想宅建塾直前模試編(2018年度版) 宅建士受験BOOK (スーパー予想模試) [ 宅建学院 ]
学習初期は①参考書の通読②問題集の演習を並行することで基礎力をつけることが大切です。間違えた問題についてはチェックをして、最低3回は日をあけて解くようにしましょう。1か月~1か月半を目途に終了することができれば、過去問題に移っていきましょう。過去問題については全年分できる時間があればすべきですが、そこまでできないのが実情かと思いますので、5年程度は時間を図って解いてみることをおすすめします。最後に予想問題を解くことで、最新の統計問題に対応できるようにしましょう。
その他参考書について
基本的に、上記の4つの参考書があれば合格できると思いますが、民法(権利関係)については、難問が出る傾向があり、より民法について深めたい方は下記参考書の民法編を読むことで理解が深まるかと思います。
【新品】【本】みんなが欲しかった!行政書士の教科書 フルカラー+5分冊 2019年度版 TAC株式会社(行政書士講座)/編著
なお、おすすめ参考書として紹介しませんでしたがらくらく宅建塾についても参考書・問題集ともに評価が高いものとして有名です。参考書については自分に合うものを使うことが一番大切です。私は文字のレイアウトと問題集のボリューム感から、らくらく宅建塾については購入したものの途中で使用をやめてしまいましたので、みなさんの好みに合わせて選択してみてください。
【店内全品5倍】らくらく宅建塾 2019年版【3000円以上送料無料】
試験当日の行動が合否を分ける!!
最後にものすごく大事なことをお伝えしたいと思います!試験当日のコレを知ってると知ってないで点数が変わる可能性があります。皆さんにぜひお願いしたいのですが、試験当日は早めに試験会場に向かいましょう。絶対にぎりぎりに行くようなことはしないでください!
というのも、実は、試験当日は各予備校が最新法改正や統計内容が盛り込まれた資料を会場に向かう受験生に配布しているんです。この資料を最後に読み込むことで知識を万全な状態で試験に向かうことができます。是非是非このことは意識して当日は早めに行動するようにしましょう。
以上、宅地建物取引士の勉強法でした!